アットホーム、ファミリーな雰囲気がある会社で、会社が成長していく中で使えない社員が出てきた時に、いざクビとなると問題が出てくる。ジャック曰く、そういう企業でクビを宣告された社員が、怒りに震え、大声で叫び、ブチ切れるシーンがあるのだそう。そして、そういった社員は、「反経営陣運動」を始めたり、仲の良い社員を巻き込んだりして社内をパニックにさせてしまう。
これをパターンAとしよう。
パターンBは、もう少し典型的な大きな会社。
問題がある女性社員がいるとする。この女性がいると、部の成績は落ちるし、士気が下がる、ろくなことがない。でも、誰に対しても愛想よく接するし、一生懸命努力して、勤続年数が長い。
上司は彼女に対して、「業績が悪い」ことをフィードバックしようとするのだが、この女性は底抜けの明るさと勘の悪さで上司の言いたいことを察しない。会話はモヤモヤとなり、引きつった笑顔で結局、遠回しの上長面談で終わってしまう。そしてそうこうするうちに危機がやってくる。この問題社員がヘマをやらかす。
上司はカッとなってクビにする。
彼女はショックを受ける。長年にわたって良い評価をもらっていたのにどうして、と。彼女の仕事ぶりからすれば大盤振る舞いと言える破格の退職条件を提示したのにもかかわらず、この女性は「屈辱的だ」と怒る。そしてこの怒りを見た上司はさらに怒る。これまで会社にいれただけでもありがたく思うべきだ!と。
問題はここから。
社員は退職した後も、
会社の文句を言い続ける
ことになる。5年、10年、20年経っても会社の悪口を言い続ける。怒りが暴走し、間違った形で内部告発者として公の場に出ていくこともある。
次はパターンC。
このパターンは解雇の時期が遅すぎた場合。
誰もが、該当の人材について「クビになるだろう」と察しているし、本人も覚悟している。でも上がなかなか切り出さない。結果的に、オフィスの空気が悪くなる。まさにそんなような状態。
どこの上司も部下に死刑宣告を突きつけるのは辛い。避ける。やりたがらない。
どうやったら避けられる?
ジャック曰く、方法は4つ。
- 忌憚のない率直な会話
- 選別
- 厳格な人事評価システム
- 定期的・非公式に人事考課面談(定期的にフィードバック)
鉄則は、不意打ち禁止、侮辱禁止と。
そして、次の新しい場所にソフトランディングできるようにサポートすると。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。